AIがラリーを見つけやすい撮り方
約300試合のデータからわかった、撮影の5つのコツ
TakuMiru の AI は、動画を1秒ごとの画像にして「ラリー中か、休み時間か」を見分けています。サービスで分析した約300試合を調べると、撮り方によって、この見分けの精度が大きく変わっていました。次の5つを守ると、ラリーと休み時間をきれいに分けられます。
カメラの置き場所
- Aベンチの位置(台の横〜斜め後ろ、フェンスのすぐ外)。いちばんのおすすめ
- Bエンドラインの後ろ(フェンスのすぐ外、少し高め)
- C2階席や会場の端など、遠く・高すぎる場所
- D人が行き来する通路のそば。手前を人が横切る
1. スマホは横向きで撮る
これまでの試合では、縦向きの動画は13本中10本で AI がラリーを見つけられませんでした。縦向きだと、台と選手が画面の中で小さく写ります。
| 動画の向き | 試合数 | うまく見つけられなかった |
|---|---|---|
| 横向き | 289 | 66(23%) |
| 縦向き | 13 | 10(77%) |
2. ベンチの目線で、コートのすぐ外から
うまくいった試合の多くは、ベンチやフェンスのすぐ外から、目線〜少し高い位置で、台の横か斜め後ろから撮っていました。台全体と両選手の全身が入るようにします。
3. 台が画面の横幅の3分の1以上に写る距離で
2階席から会場全体を撮ると、台と選手が小さすぎて動きを見分けられません。ズームはせず、近づける場所を選んでください。
4. 三脚などで固定し、手前を人が横切らない場所に
手前を人が通ったり、選手が隠れたりすると、そこでラリーを見失います。途中でカメラを動かさないことも大切です。
5. 撮ったままの動画を送る
ハイライトや画面の録画など、休み時間を切った動画は、全部がラリーと判定されます。試合を撮ったそのままの動画を選んでください。
うまく分けられなかったときは
AI が見つけたラリーは、ラベル付けの画面で「追加」したり、各ラリーのメニューから「削除」「分割」したりして直せます。置き場所や設定(解像度・フレームレート)、大会で撮るときのマナーは、卓球の試合動画の撮り方でも詳しく紹介しています。
調べた試合: 2026年11月5日までに TakuMiru で AI 分析した304試合(利用者50人)。「うまく見つけられなかった」は、ラリーが動画の85%以上を占める・ラリーの長さの中央値が25秒を超える・1分あたりのラリーが1.5本未満、のいずれかに当てはまった試合です。
