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試合動画でスマホの容量がいっぱい?卓球動画の容量の目安と対処法

「空き容量がありません」を大会当日に出さないために

大事な試合の直前に「ストレージの空き容量がありません」と表示されて、撮影できなかった。卓球をしている選手や保護者の方から、とてもよく聞く悩みです。卓球の試合動画は思っている以上に容量を使います。この記事では、どれくらいの容量になるのかという目安と、容量不足を防ぐ・解消する方法を整理します。

なぜ卓球の試合動画は大きくなるのか

理由はシンプルで、録画時間が長いからです。卓球は1セット11点ですが、ラリーの合間のボール拾いやタオルの時間、セット間の休憩もそのまま録画されます。5ゲームマッチなら、1試合で20〜40分ほど録画することも珍しくありません。大会では1日に何試合も撮るので、合計は数時間になります。

そのうえ、最近のスマホは初期設定で高画質になっていることが多く、1分あたりのファイルサイズも大きくなりがちです。

解像度ごとの容量の目安

iPhoneの設定画面に表示される目安(HEVC形式)をもとに、30分の試合を撮った場合の容量を計算すると次のとおりです。Androidや撮影アプリ、画面の動きの多さによって実際の値は変わるので、おおよその比較としてご覧ください。

撮影設定1分あたり30分の試合1日5試合
1080p・30fps約60MB約1.8GB約9GB
1080p・60fps約90MB約2.7GB約13.5GB
4K・30fps約190MB約5.7GB約28.5GB
4K・60fps約440MB約13GB約66GB

4K・60fpsで大会を1日撮ると、64GBのスマホではまず足りません。設定を1つ変えるだけで、必要な容量が数分の1になることが分かります。

対処法1:撮影設定を見直す

いちばん効果が大きく、今日からできる方法です。試合の分析が目的なら、1080p・60fpsで十分です。4Kで撮っても、ボールの位置や選手の動きを確認するうえで得られる情報はほとんど変わりません。

撮影設定の選び方は、卓球の試合動画の撮り方でも詳しく解説しています。

対処法2:撮った動画をスマホの外へ移す

撮影設定を見直しても、動画は増え続けます。見返す可能性のある動画は、スマホ以外の場所に移すのが根本的な解決です。主な方法と、それぞれの特徴をまとめます。

パソコンや外付けドライブに移す

容量あたりの費用がもっとも安い方法です。ケーブルでつないでコピーするだけなので確実です。一方で、見返したいときにパソコンを開く必要があり、スマホから手軽に見るのには向きません。

汎用のクラウドストレージを使う

iCloud は無料で5GB、Google アカウントはGmailやフォトと合わせて無料で15GBまで使え、それ以上は有料プランになります。スマホからすぐ見られるのが利点ですが、写真や他のファイルと容量を共有するので、試合動画を入れるとすぐにいっぱいになりがちです。また、写真と動画が撮影日順に並ぶだけなので、「去年のあの大会の、あの相手との試合」を探すのに時間がかかります。

試合動画専用のサービスを使う

TakuMiru のように、卓球の試合動画を保存するためのサービスもあります。大会名・試合日・対戦相手と一緒に保存できるので、カレンダーや名前から目的の試合をすぐ探せます。TakuMiru は5GBまで無料で使え、保存した動画はいつでも再生・ダウンロードできます。

対処法3:残す動画を選ぶ

全部の試合を永久に残す必要はありません。次のような基準で整理すると、手元の容量に余裕が生まれます。

とくに3つ目は効果的です。30分の試合でも、実際にボールが動いている時間は3分の1ほどということもあります。ラリーの場面だけを残せば、容量は大きく減ります。

大会前日にやっておきたいこと

最後の点は見落としがちです。iPhoneの「最近削除した項目」のように、消した写真や動画が一定期間残る仕組みがあり、そこを空にしないと容量が戻りません。

まとめ

試合動画の容量不足は、撮影設定を1080pにする、撮った動画をスマホの外へ移す、残す動画を選ぶの3つでほとんど解決できます。撮った動画を見返してこそ上達につながるので、「撮れない」「消せない」「探せない」をなくして、試合の記録を活かしていきましょう。

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